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2023年8月

2023年8月30日 (水)

もしくは「勇気ある撤退」

諦めました


グリーヴァス将軍は

サイボーグ。


とは言っても生身で残ってるのは

脳と目と内臓くらい。


中でも内臓は

クリアグリーンの

カプセル状のお腹に詰め込まれてる

雑さが

逆にチャームポイント。

だって弱点丸出しぢゃん。


なので

クリアグリーンなカバーも

中身の内臓も

再現する気まんまん


だったけど


どーも

コスパ(?)が悪い気がする。


苦労して

クリアパーツと内臓の

ディテール作っても

胸アーマーやら肋骨状装甲のせいで

ほぼ見えない。

Img_7167

ほらー。内臓なんて

全然わからんちんでしょ?


そんなチラリズムのために

かけるには

膨大でキツイ手間。


たしかに将軍のチャームポイントではあるけど

誰もそこまで見ないよ

ってトコロに

費やせる

コストとモチベーションは

ぼんくら久保板には

ナイのではなかろーかい?


と、ゆーワケで


お腹パーツの型紙清書してる時点で

クリアパーツの分割構成に

悩みまくってたけど


「内臓が透けて見えるぞ」プロジェクトは

やめとく。


普通に

テカテカの緑塗っちゃうでイイや

ってなれば


だいぶ構造的にラクになる。


まあ「諦める」ってのは

きこえが悪いな。


こーゆーのは

「未来への進軍」とゆーのよ。

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2023年8月23日 (水)

久保板がやらねば誰がやる!

覗き窓や

アタマパーツの位置

後回しにしてた首パーツの型紙組みを

やろーと思ったけど


こりゃムリだ


段ボールと工作用紙で作った

型紙。

ここから

いよいよライオンボードやら

本素材で組むけど


型紙と本素材では

やっぱり

シルエットが若干変わってきちゃう。


素材の厚みも違うし

いかにも「箱」な段ボール組みと違って

ある程度の柔らかさがある

ライオンボードなんかは

実際に組むと

カタチ変わってくると思うのよ。


アタマの位置や目の覗き窓

首の角度や長さなんか

決めても

パーツを着た時に

ズレて合わなくなる可能性大。


首から

下を完成させて

実際に着てみてからぢゃないと

覗き窓の位置も

将軍の首位置も

決められないよう。


なので、とにかく

首から下の

本組みに進まないとイカンですたい。


で、どっからやりましょーかね


当然

アタマと首は

最後。


首の位置決めるのに

下半身は関係ないので

腰とか脚も後回しでイイ。

(とゆーか

股関節の可動の仕組み

まだ全然考えてないし)


腕、最初に作り始めてもイイけど

順番的に

真っ先に作りたい

モチベーションがない。


肩を作るには

それを載せる胸を作らないとイケン。

胸を作るには

その芯になるお腹を作らないとイケン。


だよねえ

最初に作るのは

やっぱり

カラダの全ての基本になる

お腹だよねえ


想定では

一番メンドクサくなる予定だし

おウチの材料では足りないから

買い出し行かないと。


なにより

ココ失敗したら

もう多分ココロ折れて

全部やる気なくなりそーだから

やりたくない。


しかし

逆に言えば

ココ乗り越えれば

ほとんど懸念なくなるとも言える。


他の誰がやってくれるワケぢゃない。

やらなきゃ前に進まないし

やればいずれにしろ「終わる」んだからな!


がんばれ!久保板!

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2023年8月15日 (火)

セクシーショット

唐突に

AM01:00

目が醒めちゃった。


再眠りしなきゃ!

と思えば思うほど

眠れなくなるのは

よくあるハナシ。


季節的にもムシムシして

こりゃ寝る努力するだけ

ムダだなっ!

と、寝るのあきらめて

アトリエに。


将軍の肩(マントの土台)

グイグイ進める。

Img_7112

この画像でゆーと

首まわりから肩にかけての

グレーの部分。


最終的には

マント生地をかぶせるけど

布だけでは

イカリ肩的なシルエット

出せないので

造形物として土台を作る。


あらためて見ると

まっ裸の時と

肩まわりのシルエットが全然ちゃう。


本体だけだと

ガイコツみたいなフレームが

貧相で華奢なのに

マント羽織ると

アメフトみたいな

ゴツい肩に。


本人、この細身のサイボーグカラダ

Img_7113

あんまり気に入ってないらしーので

少しでもゴツく見せたくて

マントにいっぱい

パッド入れてんだろーなー

って想像しちゃうと

ちょっと見栄っぱりなトコロも

将軍のオチャメなトコロ。


彫塑でゆーところの

盛り付けでの成形のほーが

作業はコンパクトで済むのは

判ってんだけど


例によって

盛りで想定のシルエット出すのに

自信ないので


彫塑の彫

デカく取った

100x50x50

ビッグ段ボール箱から

Img_7107

前後・左右・上下の

シルエットをとって

切り落としてく方式。


この肩パッドの中に

中の人、久保板が入る予定なので

まあとにかくデカい。


胴体と合わせる兼ね合いもあって

このデカ箱と

組んだ胴体パーツを

狭いアトリエで

ブン回す体力勝負。

Img_7109

あっちからハメてみたり

Img_7108

こっちから覗いてみたり


夜中に疲れる。


正面からと

サイドからの

シルエットを削って

Img_7110

Img_7111

今こんな感じ。

(自立しないので

支えるための

久保板のセクシー生足が

見切れ)


これから

天面からの輪郭も削って

気になるラインを微調整したら

角を落として丸み出して

おしまい。


次に

目線をどう取るかの

検討含めて

アタマパーツの

繋ぎ方を考慮すれば


型紙作成は

全完了。


いよいよ

本パーツを作り出せるかな。

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2023年8月12日 (土)

うかれ過ぎ

長男ちゃんが

このお盆休みに

イトコと

じいちゃんはあちゃんのお家に

お泊まりに。


同世代で気の合うイトコなので

ずいぶん前から

かなり楽しみにしてたみたい。


小学生2人っきりでの

往路の電車旅も

ちょっとした冒険って感じ。


去年と同様

こちらの地元駅で

待ち合わせして

って当初の予定だったんだけど


ロックフェスの開場時間と

ガンかぶり。

ホームから転げ落ちそーな混雑で

小学生の待ち合わせは

キケンがアブナイので


別駅に待ち合わせに変更。


ただ

長男ちゃん的には

もう親に送り迎えしてもらうのも

こっ恥ずかしいお年頃なのも

確かなので


待ち合わせのホームの

階段上までの

お見送り。

2人の待ち合わせ場所

直までは

ついていかない

ってコトに。


とはいえ

うまく合流できたかどーか

そりゃあ親なので

気にはなる。


向こうの離れたホームから

こっそり覗いてみたら


いない。

5番線11:11発の最後部車両」

って

待ち合わせのハズなのに

2人共いない。


どゆこと?

探しますよ。そりゃ。


おヨメ様、イトコの親

待ってるジジババまで

心配するワケで。


すると

向かいのホーム

6番線」の

11:27発」の

電車に乗って

出発を待ってる2人を発見。

2人で夢中になって

何かキャッキャ喋ってるので

こっちには気づいてない様子。


本来乗る予定だった

5番線11:11発より

先に6番線11:27が入線、

行き先も目的駅だった

(本来乗る予定の11:11発は

もっと先の駅行き表示だった)ので


ハシャいでて深く考えず

先に来てた

6番線11:27発、目的駅行き

に乗っちゃってたらしい。


たまたまオイラが

現場ギリギリまで来て見てて

イトコ側の親や

向こうの駅にお迎えにくる

おじいちゃん

モチロンうちのおヨメ様にも

逐一状況報告できたから

イイよーなものの


知らずに20分も遅れられたら

大騒ぎになるところよ。


6年生でも

まだまだ

お子ちゃまなのよね。


そんなわけで

3泊、長男ちゃんがいない久保板家で


将軍作りを進めるよ。


上半身。

前かがみの固定をしたので

中の人の

アタマの位置と範囲を決める。


アタマは

以前ガンダムさんを作るつもりで

取っておいた

アタマサイズの箱があるので

それを流用。


アタマの箱を

胴体の

ちょーどイイ位置に固定。


このアタマ箱以上のサイズで作れば

「せっかく作ったのに

中の人が入らない!」

と、ゆー悲劇が防げるのね。


将軍の首とエリの位置も

一気にくっつけちゃう。

Img_7101

背中側の段ボールの箱っぽいのが

久保板のアタマが入るスペース。


これで

上半身のパーツの

サイズや位置が決まったよ。


いよいよ

この胴体・中の人のアタマ・首・エリ

に、自然にシルエットが繋がるよーに

マント〜肩幅の土台を

盛り付ける。


・中の人が背中に入る。

・マントに隠れた肩アーマーの再現

を、自然に成形していくの

けっこうメンドくさそーだな

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2023年8月11日 (金)

問題は先送り

1週間前の

プールの日焼けあとが

盛大にボロボロ

剥けている。

こんなん小学生以来。


かさぶたとか剥がすの

好き派なので


あんまりお肌には

良くないんだろーけど

大きな皮が取れると

楽しい。


そんな

背中の皮を剥がしつつ

将軍のカラダを

薄くする作業。


夏休みやら

お盆前の駆け込み仕事やらで

1週間テをつけられなかったので

やっと。


角度を調整しつつ

Img_7093

胴体パーツの後ろ半分を

切り落とし

これをささえる支柱(?)を足す。

Img_7095

装着用ハーネスと

前かがみの胴体を

コレで繋いでる。


胴体もだいぶ薄くできたし

前かがみの角度も

こんなモンでしょ。

ココまでは無事完璧。


しかし

ここまできて

問題発生。


多分、全然

前が見えない。


当初の想定では

カマ首の付け根or

襟パーツと胴の境目のマントのシワのスキマ

あたりで

覗き窓とろーと思ってたのに

Img_7098

胴体が思いの外

上にきてしまったので

中の人の目の前に

将軍の胸あたりがきてしまう。

Img_7100

Img_7099

胸アーマーで

視界の左右幅が狭い位置だし

多分緑のクリアカバーに覆われた

内臓パーツの位置でもあるので


内臓の細い隙間から

緑色の景色を覗くコトに

なるかもしれない。


とりあえず

もー少し作り進めて

そのへんの視界の取り方は

考えないとイカンくなりそー。

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2023年8月 8日 (火)

ピカソ「めが、ばーん!」

夏休み最終日は土曜


混んでるところには行きたくないので


都内の美術館と東京メトロがコラボした

街ブラ系謎解きイベントに。


さすがに

おヨメ様と次男ちゃんは

出歩き疲れただろーと

オイラと長男ちゃんで行こー

と思ってたけど

おヨメ様も行きたいってコトで。


このあいだの横浜ので

おヨメ様も

街ブラ謎解きハマってくれたのかな?


皇居近く竹橋の「東京国立近代美術館」

上野の「国立西洋美術館」

乃木坂の「国立新美術館」

恵比寿の「東京都写真美術館」


4件くらい、すぐかと思ったけど

結局1日仕事になっちゃった。


この四人で行くと

オイラは次男ちゃんの子守が

メインミッションになってしまうので

実質ナゾ解き参加してないんだけど


おヨメ様と長男ちゃんが

ウンウン言いながら

あーでもないこーでもない

ピラめいてるのは

楽しい。


いつもやってるSCRAPってところの謎解きは

購入キットにドンデン返し的ギミックが仕込まれてたり

難易度も高めっぽい。


そこから比べると

イイふうに言えばファミリー向けかなあ。


でも

博物館とか動物園とかはともかく


こーゆー企画でもないと

子供と美術館なんて行かないぢゃん。


よく、おヨメ様とデートで行ってた頃は

二人で気に入った絵を1つ選ぼー!

なんて楽しんでたけど


それを長男ちゃんとやるなんて

楽しい。

(もっとオモシロ絵を選ぶかと思ってたけど

渋めの風景画なのも

長男ちゃんの意外なセンスが見れたよ)


次男ちゃん3歳にも

シュールレアリズムが

琴線に触れたもよう。

ピカソなんかド受け。

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2023年8月 4日 (金)

事件発生の3日目

前日のプールの日焼けが

ヤバイ。

炎天下のプールなんて

久保板も小学校以来なので

令和の日差しナメてたわ。


日焼け跡が痛いとかぢゃなくて


寒気。

逆に

カラダの芯から震えるほど寒い。

悪寒。


調べたら

日焼けし過ぎで

体温調節がおかしくなって

かなりマズイ状況らしい。


まあ、なんとか翌朝には治まったけど

もう日焼けとかじゃないよね。

火傷。


次男ちゃんがCM見るたびに

「きんぐおーじゃーいきたい」

と、おっしゃる。


そー言えば

TDCにショー観に行ったのって

キュウレンジャー以来だから

もう6年前かあ


子供の想い出には

こーゆーの大事よね。

パパもママも観たいし。


ってコトで

なかば次男ちゃんをダシに

夏休み3日目は

Gロッソのキングオージャーショーへ。


とはいえ

これは長男ちゃんはお留守番。


もう、そういうの

恥ずかしいってお年頃。

家で一人で一日中好き放題に

switchやってるほーが

断然楽しいんだって。

まあ、そりゃそーよね。


親の立場的にも

イヤイヤなのを連れて行くには

ちょっとチケット代が張るとゆー

現実問題はある。


いわゆる「降臨席」ってゆーの?

通路際。

ショー中、けっこう客席回ってくれるので

最前じゃなくても至近距離で拝める良席をゲット。


TDCに到着した時点では

ハシャいでいた次男ちゃん


しかし

「僕と握手!」でお馴染み

入り口でのクワガタオージャーのお出迎えに

ビビりまくり。

まあ、TVで観るのと

実物の身長のデカさとでは

そりゃあ驚くよね。

久保板が現役で握手会やってた時も

列に並んでる間はウキウキなのに

いざとなると泣いちゃって

パパママにしがみつく子

普通にいたしね。


席に着いても

ただならぬ雰囲気に

ド緊張の次男ちゃん。

オイラのヒザ上で

ギュッと手を握ってくる。

まあ、かわいい。


実際ホントに奇跡的に良席

中央通路際だったので

天井から降りてくるスパイダーも

最後のトドメ技も

席の目の前。


しかし、これも

次男ちゃん直視できない。

手を伸ばせば触れるくらいの目の前

とゆーMOTTAINAI位置でも

オイラに顔うずめてしまう。


ショーが終わって明転した途端

「こわかったよー」と大号泣。


握手券とか撮影券とか買っておかなくてヨカッタヨ。

それどころぢゃなさそーだもん。


もっとも

会場出たら安心したのか

ケロっとしたもんで

「おもしろかったー」

「またいきたいなー」

ってゆー調子の良さ。


まあ怖いだけのトラウマになられても

困るけども。

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2023年8月 3日 (木)

夏休み2日目は

プールに。


長男ちゃん

学校のプール授業以外で

屋外の市営プール的なヤツには

生まれてこのかた行ったコトがナイ。


3歳の次男ちゃんは言わずもがな。


混んでるトコロ嫌いなので

夏のプールなんてイモ洗い

むしろ避けてたくらいだけど


夏休み期間とはいえ

お盆休み前の平日。

チャンス。


せっかく近くに

県下有数の大規模プールあるんだから

ここは行っておきたいところ。


インドア派の長男ちゃん

当然行く前はノリ気ぢゃない。

キモチは判る。めんどくさいよね。


しかし

長男ちゃんもだけど

次男ちゃんにも

プール遊びの機会は

あげたいわけよ。


浮き輪で流れるプールにプカプカ身をまかせたり

子供プールでチャプチャプしたり

造波プールでザバーっと波に呑まれたり

プールサイドで、やたら濃い味の焼きそば食らったり


結局やったら、まあまあ楽しんでんだからさ。


そうそう毎年毎年やるコトぢゃないから。

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2023年8月 2日 (水)

夏休み1日目

カレンダー通りのお仕事なので

本来お盆休みなんて世間の話題とは無縁だった久保板。


しかし、長男ちゃんの長い夏休み。

ただゴロゴロさせてるだけで

どこも連れてかないのも

かわいそうな気は

常々してたワケさ。


家族全員、基本

出不精なので

どこも出かけなくても

誰も文句言わないし

どちらかと言えば

むしろ「出かけたくない」派なんだけど


長男ちゃんも、もう小学6年生。

来年になったら

部活とか思春期とか

夏休みに家族で出かける

なんて想い出作りに

付き合ってくれにくくなっちゃうんぢゃないかなあ。


ってコトで


たまにはゴリゴリのベタ夏休みやってみよー!

と、

週末にくっつけた有給3日

計5連休で

ぎゅうぎゅうにお出かけスケジュール詰めたのよ!


1日目は

「ベタ遊園地に行ってみよー!」

ってコトで

浅草花やしきに。


ディズニーとかTDCって

「ベタな『遊園地』」って概念ぢゃないぢゃん。


イイふうに言えば

庶民的で普通で定番の

いわゆる「遊園地」の「基準」を

1回体験してもらいたいワケよ。


メリーゴーランドとかパンダカーとかゴンドラとか

長男ちゃんも次男ちゃんも

キャッキャ喜んでくれてヨカッタよ。


しかし

ローラーコースターだけはダメだったね。

降りてきた長男ちゃんが

半泣きで睨みつけてきたよ。


ついでに「実物見たコトない」って言うので

雷門に寄って

「食べたコトない」って言うので

かみなりおこし買って。


大人になっても

想い出として残ってくれてたらイイなあ。

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2023年8月 1日 (火)

まだまだ調整中。

下半身の位置腰の位置は

決定。


股関節の可動を

どー作るか

イマイチいいアイデアが

湧いてないんだけど

まー、それは後々

ピラめくであろーと期待して


上半身の細工を始めるぜ。


仮組では

サイズ感はかるために

背筋ピーンと作ったけど


ここから特徴でもある

猫背を再現してく。


単純に

胴体パーツと

板上の腰パーツの間に

前に傾くよーな

傾斜パーツをカマすだけ。


だけ、のハズだったんだけど


最初は

45度の前傾姿勢でイイ感じかなって

合わせてみたけど

Img_7025

だいぶ前かがみ過ぎな気が。


そこからは

傾斜パーツを

削っては合わせ直し

また削っては合わせ直しの

繰り返し。


まあ、納得できる

前かがみまで

もってこれたと思う。


背筋ピーンと胸張って

仮組を作ったので

前かがみなのに背中はノケぞってる

とゆー

不自然な

カタチになってるけど

背中側はマントで隠れるので

この辺のシルエットは

全然どーでもよし。


腰の傾斜だけでは

胴体パーツを支えきれないので

中の人ハーネスと胴体を繋ぐ

背中固定支柱も足す。

Img_7026_20230801075301


ここまでやって


中の人と将軍の胴体が

だいぶ遠いコトに気づく。


将軍のカラダが

カラダの厚み分、前にいってるから。


久保板と将軍の間に

あんまり隙間あいてると

自分で自分のサイズ感がわからなくて

オペレート的にキツイ。


位置的には

将軍のノド元あたりが

久保板の覗き窓になる感じなので

それが遠いと視界が通らない。


なにより

いくらマントで久保板を隠すとはいえ

横から見て2人分のカラダの厚みは

不自然が過ぎちゃう。


もう少し

マントを含めた全体の

シルエットの厚みを

抑えんとイカンのね。


モチロン当初から

こーなるだろーとは想定してたので

胴体の背中側を

スッパリ垂直に切り落とし

ハーネスにピッタリ寄せて詰める作戦ではある。

Img_7029

ただ


当初から切り落とすつもりだったとはいえ

せっかく作った背中を棄てるのが

シノビナイし、


どこのラインで切り落としたら

立体感のこしたまま平べったくできるかは

ちょっと、やってみないと

わからんちん。


なのに、これ

切り落としミスったら

多分、リカバリーできない。

もう、どーやって胴体作ったか

覚えてないので

技術的にも、もう一度再現できないし

なにより、ココロ折れると思う。


要するに

背中を切り落とすのは

一発勝負。


勇気出ないわー。


やんなきゃ進まないけど。

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