こりてないおとこ

いやー…

ひと月に2回も風邪ひくとはなあ。

寝込んでる時間合わせたら

半月はバタンキューだったんじゃあないの。

ちょっと調子よくなってくると

ヤスリがけとかしちゃうのが

よくなかったのかなあ。

イカンね。

しかし

残りの元気な半月のうちに

着々と将軍の胴体パーツは

すすんでるんだぜ。

胸〜腹カプセル部は完成。

首周りを貼り閉じてないのは

内側に手を突っ込む作業が

まだありそうだから。

胸装甲も、塗り分け考えたら

別パーツの方がよいので後回し。

蛇腹状の腹巻きパーツは

この段々を削り出すのが

一苦労。

数があるのとビミョーな曲線で

やってもやっても終わらない。

でも、後回しにしてた胸装甲と

この蛇腹腹巻きを終えれば

デカい胴体パーツがかたづく。

さーて

風邪の調子もよくなってきたし

蛇腹のヤスリがけでもするかあ！

とはいえ、全身の芯だからな！まあまあやったったぞ！

将軍の胴体。

ライオンボード造形に

うつしたよ。

…うーん…

思ってたより

丸く太くなっちゃったかなあ…。

工作用紙段階で

細くしたつもりだったんだけどな。

まあ

この部位単体だと

大きさが大きさなので

正直判断つきかねるし

胸の大きさも兼ねてるので

こんなモンかもしれないとも思う。

そもそも

もうココまでやったら

リカバリーできないので

他のパーツとの兼ね合いや

全身とのバランスでの

最終的なシルエットに

望みかけるしかないかなあ。

ここから

肋骨的フレームを

デコレーションするぞ。

胸装甲

腹巻き状部分も

重なり的には

肋骨の上なので

先にこの

内臓カプセル部を仕上げないとならぬ。

まだまだ

「作ったぞー！」って

気分になるには

ほど遠いね。

好きでやってるコトなので、自分がイヤだと思うコトは、そのままにしない

胴体の型紙清書をしてる。

胴体の型紙とったのは

だいぶ初期の作業だったので

「とりあえず、強引にカタチにしちまっとこー！」

「なんか左右非対称だなあ」

「アトでツジツマ合わせりゃイイや」

ってコトで

気軽に仕上げちゃったけど

その「アトで」を今なう

苦労してるトコロ。

カタチに組んだ型紙を展開しちゃうと

元のカタチわからなくなっちゃうので

最初の型紙をタテに半身に切って

コレを

パーツ構成にツジツマ合うよーに

調整しながら

左右反転にして

胴体のカタチを

復元する

とゆーシチめんどくさいコトをしてる。

しかし

材料費的には

テキトーに作り始めて

ライオンボードで失敗するよりは

工作用紙でリカバリーしてるほーが

まだお安くつくし

取り返しもつくので

ココは

キッチリ採寸しておきたいのよ。

いかに数ヶ月前の久保板が

テキトーにやってたか

自分で自分を恨みながら。

で

よーやく

第2型紙とでもゆーべき

清書組みをした。

けど…

なんか、しっくりこない。

テキトーとはいえ

「まあ、こんな感じでオッケー」的に

できた胴体を

複製したんだから

これも「こんな感じでオッケー」

にならなきゃいけないハズなのに

微調整とゆー名のツジツマ合わせで

当初と色々ズレるのは

よくあるけど

この違和感は

あんまり経験ない。

なんだ…なにがダメなの？

で、

太いな。って。

なんか「丸い」ってゆーか「デブい」。

胴体でも

お腹が最も細くならなきゃいけないのに

なんか腹囲が太い気がする。

最初の型紙では感じなかったけど

余計なガムテ剥がしたり

乱雑だった角度やアールを

整えたりしてるうちに

思ってもないトコロのシルエットが太くなってる！

ココ。

いや、どーせ

こんなトコロ誰も気にしないでしょ？

って、いつもオイラ

手ぬいちゃうけど

それは

「直すメンドくささ」と

「できあがってからの後悔」と

天秤にかけてのハナシ。

「神は細部に宿る」なんて

オイラごときが言うのは

まあ口幅ったいの極みだけど

わずかとはいえ

自分で「なんかヤだ」って思う

この太さは

どんなにメンドくさくても

後で確実に後悔するタイプのヤツや！

…是非もなし！

作り直すぜ！

ってコトで

お腹周り(内臓カプセル部)の

シルエットを

削る作業。

結果。

…あんまり、変わんない？

でも、自分的には

なんとかキモチ落ち着いたよ。

コレなら違和感ない。

将軍らしー細さになった

気がするのよ。