まだ3分の1弱
作業しながら流し見の
今さら映画シリーズ。
今回は
「うる星やつら2 ビューティフルドリーマー」
「押井守の原点」とか
「一回は見といたほーがエエ」とか
ずっと言われてたので
どっかで履修しなきゃなー
…とは思ってたんだけど
何十年もずっと放置してたのを
いよいよやっつけるコトに。
久保板は
「何もかも
スッキリ解決ハッピーエンド」が
お好きな
ノーテンキニンゲンなので
この
モヤっとした
「結局どーなの?」的な終わり方は
「作品」としたら
こーゆー終わり方が完璧で正解だとは
思うけど
好みぢゃない
…ってのが
悩ましいところ。
でも
なるほど、たしかに。
この後の
「攻殻機動隊」とか
その先の
ハリウッドで影響受けまくった
「マトリックス」とかに
繋がる
「胡蝶の夢」テーマは
今はベタとゆーか
やりつくされた感あるけど
その「やりつくされた感」を
最初に作り出した原初だと思ったら
まあ、そりゃ当時斬新よね。
その辺とは別に
あたるとか面堂とかサクラ先生の
「どーせいっちゅーんじゃ」
みたいな
80〜90年代くらいのアニメとか
高橋留美子特有の
台詞まわしが
生理的に引っかかるタイプで
正直
これ観てなかったのも
「うる星やつら」自体を
避けてたからってのもあって
トータル
映画としては
絶対的に「良い作品」ではあるのは
確かなんだけど
久保板個人で「好き」かって言われると
うーん…ってなっちゃう。
テーマ的にもキャラクター的にも
老若男女だれにでも
オススメ…とは言えないけど
映画好き・アニメ好きは
古典として必修って言われるのは
判る気はするんだけど。
で、
角(耳?)を組み上げ。
ボール紙の下組みの時から
苦労するの
判ってたのよ。
パーツとして
左右に薄くなっちゃったので
ポリA10ミリ厚の
箱組みぢゃあ
かなりムリして曲げるコトに
なるだろーなあって。
削り出しと
どっちにしよーか
けっこうギリまで悩んだけど
それはそれで
体力勝負になるからなあ…。
結果的には
キチンと左右対称に仕上がったので
箱組みでヨカッタけどさ。
組み上がった耳(角?)を
アタマ本体にくっつけ
スキマを埋めて
やっとアタマ組み上がり。
強度的にもシルエット的にも
想定どーりに仕上がって
ヨカッタヨカッタ。
目や口なんかの
顔パーツ
やっつけちゃおーかと思ったけど
組み上がったばかりのパーツに
刃いれる
勇気まだ出ないので
胸(エリマキ?)パーツを
先に組むぞ!
ただのエリマキなんだから
ただ巻くだけでチョロいぜ、
…ってコトに、ならないのが
久保板造形の落とし穴。
また、時間かかりそーだわ…
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