【LARPイベント】「宵闇奇譚」さんテストプレイに行ったよ。の巻
現代退魔モノLARP
「宵闇奇譚」さんの
テストプレイに
おジャマしてきたよ!
のレポ〜。
ちょっと前に
戦闘ルールのテストプレイ
ってゆーのに参加させてもらって
「近いうちに本編の
フルプレイも企画してる」
みたいに、おっしゃってたので
募集かかってすぐ
飛びついちゃったのさ。
正直
今回標榜されてる
「ストーリーLARP」なるものが
なんなのか
よく判らんちん
…いや、なんとなく
「コスプレテーブルトークRPG的なモン?」
くらいの認識しか
なかったので
まあ、行く前は
ドキドキよ。
会場は横浜の
大倉山記念館ってトコロ。
公民館だけど文化財ってコトで
ロケーションは
雰囲気あってバッチリだったけど
文化財だけど公民館ってコトで
意外と
思ってるほど賃料高くないらしいよ。
ただ
駅から会場まで
直線距離だと
どーってコトなかったのに
さすが大倉「山」!
登山!
行くだけで、もう
おジイの1日分の体力は
終わったね。
イベントスタッフさんは
主催さん含めて4人
プレイヤーは
久保板含めて3人
…だったハズなんだけど
1人体調不良欠だったので
スタッフさん1人
プレイヤーに補充。
参加費は¥4000。
イベント代としては普通だけど
多分、主催さんの
持ち出し分が
けっこうありそう。
記念館の一室
定員20人程の
会議室
…とは言っても
その辺の
「いかにも公民館の会議室」って感じ
じゃない。
内装も
シャンデリア吊り吊りぃの
暖炉ありぃの
なんだか大きな油絵かかりぃの
と、
お格調がお高いお部屋。
なんか久保板の行くイベント
シャンデリア率
高ぇーな…。
手持ち武器の中でも
一番短いヤツ持ってって
正解だったよ。
(とは言え、主催さんに
「振り回す時は、細心の注意を」
って繰り返し指導されたので
それでも多分、世間的には
そんなに短くない
ヤバイ長さなんでしょうね)。
13:00開始から
18:30終わり
…の予定だったけど
けっこうイイペースでマいたので
本編終わり16:30ほど。
普段のイベントだと
割と早退しちゃうので
正直「5時間も⁈」
とビビりはしたけど
途中、けっこういっぱい
インターバル入れてもらえたので
正味はもっと短いかも。
イベント内容は
妖怪退治の人になりきって
実際にセリフ言ったり
カラダ動かして
お話(シナリオ)を進めていく
ってゆーゲーム。
主催さんが
自分で作ったルールやシナリオ。
ヒト様の著作物なので
ココであんまり
ペラペラ内容説明するワケにいかないのが
もどかしいなあ。
内容触れずにヨさ伝えるの
難しいのね。
ただ
まだ完パケじゃない
テストプレイってコトで言えば
かなり判り易かったよ!
事前に詳しい内容の説明
なかったのが
実は不安だったんだけど
現場のゼロから説明だけでも
主旨とゆーかテーマとゆーか
主催さんが
作りたいモノ・やらせたいコトは
充分理解できたもん。
「初心者にもハードル低めに」
って焦点絞った工夫が
行き届いてるのは徹底してたなー!
ちょいちょい
ウッカリとか段取りの滞りとか
あったかもしれないけど
何より
1年足らずの企画で
ココまでもってくる
情熱とかやる気とか
ウンヌンカンヌン言うだけで
やらない人よりは
もう全っ然エライし
リスペクトするのさ!
しかし
イベント自体は楽しかったけど
まあ例によって
久保板、今回も色々
やらかしちゃったよ…。
1、
現代モノのブツが無い。
ファンタジー系のブツなら
まあまあ揃ってきたけど
とにかく現代モノは
今まで縁が無くて
無い。
親切に
「普段着でイイ。
悩んだらスーツで」
って言ってもらえてたけど
ブツ屋さんなんでね…。
プライドとして
ガッツリな創作ブツじゃないと
着た気がしなくてねぇ…。
なんとか
家にある服かき集めて
「よくハリウッド映画なんかにいる
閑職でラフ過ぎの
作業員」
的なキャラにしたけど
オイラがホンキ出したら
こんなモンぢゃあネェんだよぅ!
ってトコロ見せたかったなあ…。
2、
誰?このお爺ちゃん感。
大人数のイベント行くと
オイラみたいなボッチは
なかなか出来上がってる
輪の中に
入りにくいんだけど
今回は人数も少なめだったし
ゲーム界隈の人って
照れ屋さん多いので
休憩時間とか放っとくと
みんな静かにスマホ見てるので
せっかくの集まった縁だから、と
まあ
「どういう経緯で今日は集まったの?」的な
話ふってたのよ。
正直言うと
LARP界隈の現状とか
今回のゲームの制作ウラ話とか
リサーチしたいな
ってのも
今回の大事な目的でもあったし。
おおむね
皆さん親切で
意外な話とか
勉強になる話も引き出せたので
楽しかったけど
考えてみたらオイラなんか
今回の皆さんの
親…ヘタしたらお爺ちゃん世代だからなあ…。
初対面のジジイが
距離感詰めてくるの
ヤなヒトも
いたかもしれんかったなあ…。
休憩時間くらい
静かにスマホいじりたかったかもなあ…。
3、
待ち合わせ場所で待たせてしまう!
基本いつも車移動なので
駅集合の機会少ないから
普段は無問題なんだけど
オイラ
このテのイベントで
「待ち合わせ場所に集合」
ってのがニガテなのよ。
イベントの主催さんからすれば
駅から現地までの道のり
案内しよーとゆー
親切なんだとは思うけど
全員集まって
会場に行くまでの
まだ紹介とかもなくて
お互い距離感ありまくりの時間
持て余すのがツラいので
早めに現場に
直行しちゃったんだけど
連絡の行き違いで
待ち合わせの駅前で
待たせちゃったのよ。
その節は申し訳ない!
4、
TRPGがニガテ。
四半世紀くらい遊んだ
テーブルトークRPGだけど
「こりゃ、どうも
もうココからは
楽しい成分得られなさそーだな…」
って、限界感じて
界隈から卒業
…とゆーか中退して
もう、10数年経つし
多分もう
戻らないとも思う。
当たり前っちゃあ
当たり前なんだけど
同じ「RP」って付いてるし
ジャンルもファンタジー系で
かぶってたりして
LARP界隈って
TRPG界隈から
上がってくるヒトが
多数派だったりするので
LARPを作る側も遊ぶ側も
…特に
「キャラになりきって
シナリオクリアしてく
ストーリーLARP」って
TRPGスタイルありきが
多数派なのも
むべなるかな。
事前に思ってた
「ストーリーLARP
=コスプレテーブルトークRPG」
ってのは
当たらずとも遠からずだったみたいで
期せずして
10数年ぶりに
TRPGやったよーな気分。
もうちょっと
昔取った杵柄感出せるかと
思ったけど
ブランク長くてダメダメ。
全っ然お役に立てなかったよ…。
トホホ。
…と、反省は置いといて…。
とにかく
親切で丁寧な人が
多いイベントだったので
楽しく過ごせて
ヨカッタよ。
自分の中でモヤモヤしてた
この界隈での
方向性とゆーかか答えとゆーか
自分の立ち位置みたいなのが
つかめたような気もして
得るものあったし。
まだまだこれから
ブラッシュアップされるみたいなので
この先も期待大だし
その過程で
枯れ木も山の賑わい的な
何かのお手伝いとか
できたらイイな。
当日
お世話になりました
&
かまっていただきました
主催さんはじめスタッフさん、参加者さんの
皆々様
ありがとうございました!
| 固定リンク
コメント